2020-05-12 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号
なかなか一機のチャーター機というわけにはいかなくて、先日も、四月の十八日でありますが、アフリカに在住する邦人の方々約三百名、滞在する国十五か国、この十五か国の方々に対して、十のルートを使って、まずは航空便が日本にまだ飛んでいるエチオピアのアジスアベバと、ここまで集まってもらいまして、そこからエチオピア航空の定期便、そしてまた民間チャーター便に乗り換えて日本に帰国をする、かなり複雑なオペレーションと、
なかなか一機のチャーター機というわけにはいかなくて、先日も、四月の十八日でありますが、アフリカに在住する邦人の方々約三百名、滞在する国十五か国、この十五か国の方々に対して、十のルートを使って、まずは航空便が日本にまだ飛んでいるエチオピアのアジスアベバと、ここまで集まってもらいまして、そこからエチオピア航空の定期便、そしてまた民間チャーター便に乗り換えて日本に帰国をする、かなり複雑なオペレーションと、
このうち、臨時商用便であったりとか民間チャーター便の運航に対する在外公館の支援によって出国日が確定している邦人、これが大体二千名、移動手段は確保したんだけれども具体的な出国日が調整中の邦人、これが約九百名、もともと千名と申し上げていた出国手段等について検討を進めている邦人、これが四百名ということでありまして、この四百名の方も含めて、できるだけ早く希望する方が出国できるように、これは毎日状況をアップデート
しかし状態が、どうもぐあいが悪い、つまり切符がとれないとかなかなか適当な便がないとかいう状況があれば、民間チャーター便について検討をするわけでございます。これは別にその安全度がどうこうということではなくて、適当な便がなければチャーター便を、早期にチャーター便を依頼をするということは一つの我々の責任だというふうに思っているわけです。
それで、民間チャーター便でいいじゃないかという委員の御指摘は、それは民間チャーター便がチャーターできればそれも一つの方法だと私は思います。しかし、必ずしも民間のチャーター便というものはこちらが望む時期に、望む場面にチャーターできるという保障はないわけでございまして、そうした手段をたくさん持っているということは大事なことだと。